moo_yoshiさんのブログに興味深い記事が。
【以下引用】 この写真もそうだが、この時代の写真プリントはせいぜい手札サイズか ベタ焼ぐらいでしか残っていない。 しかし現在の家庭用普及スキャナで読み込むんでみると、 モニタ全面サイズに拡大して見る事もできるし、 簡単に大きなサイズでプリントすることも可能だ。 読み込んだフィルムを新たに大きな画面で見直してみると、 見落としていたいろいろな情報が詰まっているのを発見する。 今の時代に、古いまま眠りについていた過去の写真を甦らすのも 写真を楽しむ方法のひとつかもしれない。 【引用ここまで】 ------------------------------ たしかに、撮った写真をモニターの大画面で見られるというのが、昔と大きく違う写真の楽しみ方。 19インチの画面で見ると、四切程度の大きさになる。 今や日常のことなので、はじめてmoo_yoshiさんところで、大画面で写真を見たときの感動を忘れていたが、 タダでかつプロジェクターなどの準備をせずとも簡単に四切り程度の大きさにして見られるというのは、 とてもすばらしいことだ。 かつては、同時プリントのL判と、せいぜい2L(キヤビネ)に伸ばす程度。四切に伸ばすのは、 イエローカメラの四切りタダ券を使って、というくらいだった。四切にして見るととても迫力はあるが あとしまっておくのも場所をとる。 ------------------------------ ところで私のこれまでに撮った写真は、以下のように残っている。 時系列で整理すると 1.父親がキヤノネットで撮ったネガは、私が中高生の頃に整理してみな保管している。 ただし、プリントは手元にはない。 2.小3の時に、叔母からもらったペンEEで撮ったネガも保管してある。中学の時に写真部に 入るまでの分も同様。 3.中高の時の、モノクロ、カラーネガ、わずかだがポジ・中判ネガもある。 以降、今に至るまで、ネガ・ポジはほとんどある。 4.大学の時は、気に入った写真はモノクロプリント、カラープリントにして、部の活動記録帳のような 体裁で5-6冊にまとめてある。キヤビネに焼いたモノクロも200枚くらいある。 5.社会人になってからの分は、L判が縦に2枚はいる、DPE店でもらうアルバムに入れてある。 年月順に本棚にしまってあるが、おそらく300冊くらいはある。 6.デジタルが主流になってからは、PCのHDにバックアップを含めて3カ所に年月順に保存してある。 気に入った写真はブログにもアップしてある。また年に2回ほど、L判で気に入ったのを焼いてもらっている。 それらはアルバムに収納して、5.と同様残してある。 年間では200枚くらいかな。ブログに掲載した写真と多くは重複している。 1.-3.くらいのネガは、プリントも今手元にないので、画像を簡単に見る方法がない。 そこで、このあたりのネガは、以前試行したような方法(デジ一眼+スライド接写装置)でデータに落とし込むと、 いつでも見られるので、計画的にやってみたい。 ただ、そんなことをしても、誰が喜んで見てくれるか(保存してくれるか)、という問題はなお残る。
by ktsu0011
| 2009-12-29 15:45
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