ときどき見ている「佐賀ばってんまる」という佐賀ラーメンのブログを見ていたら・・・・・
「一休軒本店」が閉店、という記事を見て驚いた。 もっと驚いたのは、閉店は、8/14。 え~、たしか、盆休み帰省時に、行ったはず・・・、と手帳を見てみれば・・・・8/14の夕方、行ってました。 http://ktsuchi.exblog.jp/16738113/ んーーー、そんなそぶりはまったくなかったのですが・・・・・。 たぶん最後から何人目かの客だったのか・・・。 でも、今から思ったら、息子2人と一緒に行っておくことができて、よかった・・・。 大幸軒が休みだったからこそ、行けた訳で。 以下、佐賀新聞記事より。 ■草分け的存在「一休軒本店」 佐賀ラーメンの草分け的存在だった「一休軒本店」(佐賀市松原)。 昭和30(1955)年から60年近く続いてきた老舗で、盆正月には帰省客が思い出を求めて並んだ。 大串博さん(64)の父・進さんが久留米ラーメンを独自に研究して佐賀風のラーメンに仕上げて創業。 平成3年から博さんが2代目店主として切り盛りしてきた。 豚骨スープを時間をかけて煮込んであくを抜き、うま味だけを残して塩分、脂分とも極力控えめに仕上げた。 麺は、やや太めのストレート麺。紅ショウガではなくコショウをかけて食べるのが「一休流」。 メニューもラーメン以外は、おにぎりといなりずしだけ。 店内は厨房を囲んだL字カウンターと、奥にテーブル席が二つ。 松原神社の境内がにぎわった時期と同じ、昭和40年前後にはカウンターの後ろや店外に常時、 十数人の行列ができた。一日1200杯を売り上げたこともあったという。 8月14日。博さんは厨房に立ち、いつものようにラーメンを作った。 客には閉店を告げず、静かにのれんを下ろした。翌日、店頭に閉店を知らせる張り紙をした。 博さんは「父が築いた味をずっと追い求めてきた。開店以来、お客様にはごひいきしてもらいありがたかった。 できるだけ早く体を治し、いつか店を再開させたい」と話した。 本店が閉まったとはいえ、進さんの元で修行し独立した、弟の高志さん(60)やいとこの本村敏光さん(68)が、 それぞれ「一休軒さがラーメン」(同市若楠)、「一休軒鍋島店)(同市鍋島)としてのれんを守る。 味と衛生を大切にしてきた一休軒の伝統は、これからも受け継がれていく。
by ktsu0011
| 2011-09-22 21:21
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