2010.8.4(水) SONY NEX3赤

予告していた訳ではないが、下の方(ジョーシンでのテスト撮影)に載せた、赤いNEX3が届いた。
新品で、価格.com最安値は452ワンタンくらいで、キタムラで512ワンタンくらい。ヤフオクに出ていたのに
入札しておいたら、価格.comと同じくらいで落ちてしまった。

レンズは16/2.8がついていて、あまり評判よろしくないレンズだが、35ミリ換算で24mm相当の広角なので
つけっぱなしのレンズとしては、良いんじゃないか。
それよりも、これまで、EOSなどのAPS-Cのデジカメで使えなかった、キヤノンFD(+FL)、
ミノルタロッコールMC(+MD)、Contarex、のレンズが、使えるというのが美味しい。
18/4、20/2.8、24/1.4LといったFDレンズは、すでに手元にないが、昔愛用したFDで、まだ手元にある
24/2.8、28/2.8、35/2、などが使えるというのがうれしい。同様に、ロッコールも。

NEX3は、そういうレンズを使う時のMF時の拡大モードがとても使いやすい。

1.純正レンズの場合は、MFモードにした場合(通常はあまり使わないモードか?)、ヘリコイドを回した瞬間
7倍拡大モードになり、さらに左下ボタンを押すと14倍拡大モードに。シャッター半押しで構図モードに戻る。

2.マウントアダプター経由で各種レンズをつけた場合は、左下ボタンでまず7倍拡大モードに、もう一回
押しで14倍拡大モードに、シャッター半押しで構図モードに戻る、となり、アダプター使用時のMFは
かなり楽チン。

こうなると、M42、K、OM、CONTAX、RなどはEOSに、ニッコールはD40に、と思っていたが、そのあたりの
NEXアダプターも増えるかも。

今日のインプレス社のデジカメWatchに、ソニーNEX-5で楽しむオールドレンズ(Mマウント編) Reported by 中村文夫
が配信されていた。

「ソニーNEXに採用されたEマウントのフランジバックは、マイクロフォーサーズより短い約18mm。
口径も大きく、まさにマウントアダプターのために誕生したような製品である。さらにAPS-Cサイズの
大型撮像素子の採用により、マイクロフォーサーズほど画角が極端に狭くならず、大口径レンズを
組み合わせて被写界深度の浅い表現が楽しめる・・・・」

Mマウントアダプターも面白そうだが、M・Lレンズは、R-D1で、と思っていたので、悩ましいところ。
R-D1は、レンジファインダーでピントを合わせる、ファインダー越しに被写体を見る、という撮影時の操作が
全く異なるからなぁ。
by ktsu0011 | 2010-08-04 16:58 | カメラ・写真


<< 2010.8.4(水) Y田さ... 2010.8.1(日) オート... >>